「どうしても行きたいライブがあるんだけど、チケットが取れなかったー!」
「急に休みが取れたので野球の試合を見に行きたいなー!」
「楽しみにしてたチケットだけど、仕事が入って行けなくなっちゃったー!」
みなさんもこんな時ってありますよね?
そういう時に便利なのがチケット転売サイトです!
しかし最近では一部の転売ヤーと呼ばれる人達がチケットを買い占めてそれを高額な価格で転売したり、その状況を見かねたアーティスト達がチケットの高額転売に反対の声明を出したりして、あまり転売サイトには良いイメージを持たない人も多いと思います。
こういうサイトって危ないの?
詐欺にあわないの?
利用したら逮捕されちゃうの?
ご安心ください!
チケット転売サイトを普通に利用する分には何も違法ではありませんし、安全です。
チケット代だけ取られるような詐欺もありません。
ちなみに僕も何回か利用したことがあるので、その経験も踏まえて便利な点や注意点、それからオススメのサイトも紹介していきたいと思います。
そもそもチケット転売サイトとは?
簡単に言うとチケットを買ったけど、急な用事などで行けなくなった人が、余ったチケットを無駄にしない為の仲介サイトです。
このサイトに行けなくなった人がチケットを掲載して、それを見たチケットを欲しい人がサイト上で購入できるシステムになります。
TwitterなどのSNSでの売買との違い
ここ数年SNSでのチケット詐欺が増えています。
Twitterなどで「チケット譲ります」という人とやりとりをして、お金を振り込んだのにチケットが届かなかったという詐欺事件が増えているようです。
もちろん、SNS上にも良心的な人はいますし上手く使えれば便利です。
ただ、なれていない人が会ったこともない人と1対1でやりとりをするのはリスクを伴います。
チケット転売サイトでは、そういった詐欺が起こらないように仲介をしてくれるので安全です。
転売サイト利用の流れ
転売サイトでのチケット売買の大まかな流れはこんな感じです。
①注文
まずサイト上でチケットを検索します。
欲しいチケットが見つかったら「注文」してみましょう。
②入金
チケットの代金を支払います。
支払い方法はコンビニ決済やクレジット決済など購入者側が自由に指定することができます。
支払いが完了しても、この時点でチケット代は売り手には入らず、サイト側が預かっています。
③発送
入金を確認したサイトから、売り手にチケットを発送するように通知がきます。
発送には以下の方法があります。
- 郵送
- 発券番号の通知
発券番号は全国のコンビニでその場で発券できますので、送料はかかりません。
④受け取り完了
チケットが無事に届いたら、購入者は受け取りを完了した事をサイト側に通知します。
⑤振込
受け取り完了の通知を受けたサイトから、出品者にチケット代が振り込まれます。
この①〜⑤までが大まかなサイト上のやりとりになります。
このシステムだとチケットが届かないなどのアクシデントがあった場合でも、チケット代がちゃんと返金されるので安心して利用できます。
チケット転売サイト利用時の注意点
チケット転売に関して1番注意しなければいけないのが、転売が違法になるケースがあります。
営利目的でのチケット転売
1人で大量のチケットを買い占め、それを高額で売る行為。
最初から転売目的でチケットを買う行為は違法になってしまいます。
購入時には行く意思があったけど、予定が入って行けなくなったチケットに関しては転売可能ですので大丈夫です。
転売そのものが禁止のチケット
チケットの中にはいかなる理由があろうとも転売を禁止しているものもあります。
こういったチケットの公演は入場の際に身分証の確認を行ったりしています。
せっかく買っても入れないのでは意味がありませんので、もし転売サイトで出品されていたとしても買い手の人は手を出してはいけません。
身分証の確認は人気ミュージシャンのライブなどに多いです。
オススメのチケット転売サイト
僕自身も利用したことがあるオススメのサイトを3つ紹介します。
- チケットジャム
- チケット流通センター
- チケットストリート
この3つでしたら利用者も多いので、チケットの枚数も豊富で希望の日程のチケットが手に入りやすくなります。
その中でも個人的にはアプリの使いやすさ、プロフィールの有無、ポイント還元などから最近はチケットジャムをオススメしています
チケットジャム
まず初心者にオススメなのが、こちらのチケットジャムになります。
こちらはアプリが配信されていますので、使いやすいです。
そしてこの3つの中で、唯一誰でも観覧できるプロフィールが作成できます。
プロフィールの中には評価システムがある点が大きいですね。
チケット購入前にコメントでやり取りをして、そのあと相手のプロフィールから評価をチェックしましょう。
評価のあまりにも低い出品者、購入者と取引をしなければいいわけですから、初めての売買でも安心して取引ができます。
チケジャムのアプリのダウンロード先はこちら⇨チケットジャム
チケット流通センター
こちらもアプリが配信されていますので使いやすいです。
そして売買すると貯まるスタンプを集めると次回利用時に使える500円のクーポンが貰えます。
チケ流のサイトはこちら⇨チケット流通センター
チケットストリート
チケットの出品数ならここが1番多い気がしますね。
こちらはアプリはありませんが、公演が中止になった場合に返金補償を受けられる「安心プラス」という特典があります。
公演直前など以外であれば別途料金を払うことで付けられるので、プロ野球の試合が雨天中止になってしまった際も安心ですね。
チケストのサイトはこちら⇨プロ野球の観戦チケット購入は「チケットストリート」
3つのサイトの比較
チケット代金だけではなく他にも
- 送料
- 買い手、売り手の手数料
- 振込手数料(売り手のみ)
これだけの金額が別途かかります。
例えば買い手であれば最終的な金額は
チケット代+送料(必要な場合)+取引手数料
という感じになります。
サイトごとに料金が微妙に変わってきますので、それぞれまとめてみました。
送料
チケットジャム→売り手負担
チケット流通センター→売り手負担
チケットストリート→売り手がどちらが負担するか決められる
買い手の取引手数料
例として6000円のチケットを2枚購入したとし、チケット合計代金が12000円になった場合の手数料も記載しました。
チケットジャム
購入金額の5%と3.6%
チケット代12000円の場合600+432=1032円
※なんとチケットジャムは現在キャンペーン中で金額の10%をポイントで還元してくれます。
チケット流通センター
10000円まで→440円
10001円〜30000円まで→770円
30001円以上→3.3%
チケット代12000円の場合770円
チケットストリート
取引手数料5%+決済手数料3%(10000円以下は300円)
チケット代12000円の場合600+360円=960円
売り手の取引手数料
チケットジャム
無料
チケット流通センター
チケット代 8000円まで→ 836円
チケット代 8001円以上→チケット代の10.45%
チケット代12000円の場合1254円
チケットストリート
無料
売上金の振込手数料
チケットジャム
380円
複数の取引がある場合はまとめて振込申請できます。
チケット流通センター
無料
売り手の取引手数料がかかる分、口座への振込手数料は無料です。取引1件ごとに口座に振り込まれます。
チケットストリート
550円
こちらもチケットジャム同様、まとめて振込申請ができます。
なるべく安くチケットを購入するためのポイントは?
それはこの3つのサイト全てを見比べて、ちゃんと比較することです。
え?1番手数料が安いサイトがいいんじゃないの?
と単純にそう思われるかもしれませんが、買い手の手数料が最も安いチケット流通センターは、逆に売り手の手数料が最も高くなっています。
そうなると売り手としては手数料で引かれる分を考えて、定価よりも少し高く値段を設定せざるおえなくなるケースがあります。
やはり3つのサイトやアプリを見比べて検討することオススメします。
プロ野球の観戦チケット購入は「チケットストリート」
まとめ
僕は買い手としても、売り手としても利用したことがありますが、どのサイトも安全に利用できました。
特に買い手の人に言える事ですが、全てのサイトを登録してみて、同じ公演や試合でも出品されている席の種類や価格が違いますから比較してよりお得なチケットをゲットするのが良いでしょう!
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