横浜スタジアムの数ある内野席の中でも比較的リーズナブルな価格で購入でき、人気の高い内野指定席C、内野指定席B、内野指定席A。
今回はこの3つの座席の違いや見え方、さらに3つの中から個人的に1番のオススメの席をご紹介します!
内野指定席C、B、Aの価格
- 内野指定席C 2200円〜3400円
- 内野指定席B 2700円〜3900円
- 内野指定席A 3100円〜5100円
内野指定席Cが1番安く、B、Aとグレードが上がるにつれて値段も高くなっていきます。
ちなみにこちらの価格は全てファンクラブ価格になっています。
ファンクラブでない人はこれに+500円かかりますので注意してください。
内野指定席C、B、Aの見え方
実際に席に座った時の見え方を写真を使って比較してみましょう。
内野指定席C
内野指定席Cからの見え方です。
内野席の中で1番外野よりで、上段にあるのが内野指定席Cのエリアです。
内野指定席Cは内野席の中でもウイング席を除くと、1番安い価格で購入できます。
なので人気が高く、早くに売り切れてしまう席ですね。
値段は安いですが、試合はしっかりと見えますよ。
内野指定席B
内野指定席Bは範囲が広いので、2カ所に分けて紹介します。
こちらは内野指定席Cのとなりにあるエリアからの見え方。
内野指定席Cに比べると、だいぶ内野よりなのがお分かりいただけると思います。
こちらはバックネット裏に近い位置にあるエリアです。
同じ内野指定席Bでもかなり見え方に差が出ますね。
内野指定席Bはどのエリアもハマスタの座席の中では最上段に位置しているので、上から見下ろす感じになります。
その為、選手の動きやボールを目で追いやすく、非常に見やすい席です。
内野指定席A
内野指定席Aは2つのエリアがあります。
チケットも通常の内野指定席Aとネット裏内野指定席Aの2種類に分けて販売されます。
こちらが通常の内野指定席Aからの見え方です。
位置は内野指定席Bの前方にあるエリアになります。
なので見え方が内野指定席Bに似ていますが、内野指定席Bよりグラウンドに近いのが内野指定席Aと覚えておくといいでしょう。
グラウンドに程良く近く、なおかつ傾斜もあって選手の動きも把握しやすいバランスの良さがこの席の特徴です。
こちらはネット裏内野指定席Aからの見え方です。
バックネット裏の上段に位置するエリアです。
この席より前方に見えるエリアは内野指定席SSになります。
見やすい席はどれ?
結論から言うとこの3席は全て見やすいです。
この3席は内野指定席S、FA、FBに比べるとグラウンドからは少し遠くなりますが、傾斜がある為、前に座っている人が自分の視界をふさぐことがないのでストレスを感じずに観戦できます。
ただし注意点があります!
それは3つの席いずれも最前列は見えにくいという事です!
見えにくい理由は以前書いたこの記事を読んでいただけると分かりやすいはずです。
さて、その3つの席の中でも僕が個人的に1番オススメなのが内野指定席Bです!
なぜ内野指定席Bが1番オススメなのか?
それはコストパフォーマンスが1番良いと感じたからです。
内野指定席CとBの比較
まず試合の見やすさですが、内野指定席Cも十分見やすいのですが、内野よりの分内野指定席Bの方が見やすいです。
そしてCとBを比べた時の1番の違いはイスの種類です。
内野指定席Cのイスは外野席と同じ固定式のイスなので、通路側でないと出入りが大変なのですがこれが内野指定席B以上の席になると‥‥
イスが上がる跳ね上げ式のタイプになりますので席の出入りが少しだけ楽になります。
内野指定席BとAの比較
どちらも非常に見やすくて良い席です。
内野指定席Bに比べて選手を近くで見られるのが内野指定席Aなのですが、多く払ってA席を選ぶんであれば、さらにお金を出して、より選手を近くで見られる内野指定席FAを選んだ方がいい気がします。
ただ内野指定席FAに関しては、C、B、Aと逆で前の方の席を取れないと見えにくいです。
こちらに内野指定席FAの見え方も載っています。
まとめ
今回はあくまでコストパフォーマンスという点で内野指定席Bをオススメにあげました。
ですが内野指定席Aが1番だと言う人もたくさんいらっしゃいますので、これは好みによるところが大きいと思います。
1つだけハッキリしているのは内野指定席C、B、Aの3つの席はどの席も見やすいです。
出来れば3席とも、5段より上の席を目安に選ぶと、通路を通るお客さんや売り子さんが視界に入らないので、より快適に試合を見られるはずです。
内野指定席C、B、Aは内野指定席FBやFAに比べてクセが少なく見やすい席が多いので、初心者の人は困ったらこの辺の席から選ぶと失敗が少なくて良いと思います。
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