内野指定席FAって良い席なの?
気になるけど座ったことないなー。
という方の為に今日は横浜スタジアムの数ある内野席の中からこの席を考察してみたいと思います。
内野指定席FAとは?
内野指定席FAはハマスタの席の中でも中々のお値段の席で、価格的には内野指定席Sの次に高い席になります。
価格の詳細については、2018年より横浜スタジアム主催のゲームは価格の変動制を採用しており、試合の都度料金が違いますので省かせていただきます(笑)
1番価格の低い(立ち見は除く)ウイング席と比べると2000円高いです。
2000円は大きいですよねー。
果たして、それに見合うだけの価値のある席なのでしょうか?
内野指定席FAの場所
内野指定席Sの隣のゾーンに位置します。
内野指定席Sが1番内野寄りの席になりますが、内野指定席FAは少しだけ外野寄りになり、さらに外野寄りなのが内野指定席FBになります。
いずれの席もグラウンドに近いのが特徴の席で、選手を近くで観たい方にオススメです。
こちらは内野指定席SとFAの境目になります。
こちらは内野指定席FAとFBの境目になります。
その前にあるのがエキサイティングシートになります。
内野指定席FAの見え方
1塁側からの景色です。
この辺で大体前から10列目ぐらいになります。
3塁側からの景色はこんな感じです。
試合後ですが、正面を見るとこんな感じです。
こちらは前から4列目の席になりますのでかなりグラウンドが近く感じました。
ここまで前に来ると視界にあまり人が入らないので本当に観やすいですよー。
ちなみにこの席はDB応援内野指定席FAになります。
3塁側ですが、周りはベイスターズファンしかいませんので思う存分ベイスターズの応援ができます。
(2018年8月11日追記)
内野指定席FA席の最前列に座ることができました。
3塁側内野指定席FAの最前列です。
5ブロックあるエリアの内の1番内野側から数えて4ブロック目のエリアです。
席の番号だと260番代でした。
目の前にはエキサイティングシートがあります。
FA席の中では外野寄りですが、やはり最前列は迫力があります!
さらに内野寄りに座ることが出来た時の写真がこちらです。
この席は5ブロックの内の1番内野寄りのDB応援内野指定席FAになります。
席の番号は200番代です。
ここからの見え方は別格です!
選手がメチャクチャ近いです!
写真よりも肉眼で見るともっと近くに感じると思います。
前が通路なので足も伸ばし放題!
快適です!
座席の下にはちゃんとドリンクホルダーも付いています。
俊介選手のキャッチボールも目の前で見られました!
ブルペンに向かうドリス選手も目の前を通過!
内野指定席FAのメリット
グラウンドに近いので、選手を近くで観ることができます。
クロスプレーの迫力は外野や内野の遠い席とは比べ物になりません。
おーい!プーさん!
こんな感じで宮崎選手もかなり近くで観られます!
内野指定席FAのデメリット
内野指定席Sにも言えることですが、傾斜の緩さとグラウンドの近さが逆にアダとなり、打球を目で追いきれない事があります。また瞬時に選手全体の動きを把握することは難しいです。
内野指定席FAはオススメか?
オススメできます!
そして僕の個人的な意見では‥‥
内野指定席Sよりも内野指定席FAの方をオススメします!
もしかして1番観やすい席なの?
そう言うわけではありません。
正直言って試合の観やすさだけで言ってしまえば、僕は内野指定席Bや内野指定席Aの方が観やすいと思っています。
なぜかと言うと選手からは離れてしまいますが、傾斜があり、上から見下ろす感じになりますので、打球の位置や選手の動きを一瞬で把握しやすいからです。
じゃあわざわざ高い席に座らなくてもいいの?
そんなことはありません!
先程も言いましたが、内野指定席Sや内野指定席FAに関してはグラウンドに近いので選手の迫力のあるプレーを間近で観られることができます。
内野指定席Sと内野指定席FAの最大の魅力はグラウンドとの近さ、選手との近さだと思っています。
なので後方になればなるほどグラウンドから、そして選手からは離れていき、その魅力は半減していきます。
したがって内野指定席SとFAの席選びの際はいかに前方の席を購入できるかが、重要になります。
「いや、内野指定席Sや内野指定席FAでも、ある程度離れたこの辺りがグラウンドの近さと、観やすさのバランスが丁度良いんだよ」
といった具合に、横浜スタジアムの座席の見え方を熟知しているベテランさんならさておき、普段座りなれてない方であれば、「とにかく前方の席を確保する」という考え方の方が失敗は少ないと思います。
さて、僕が内野指定席SよりもFAをオススメする決定的な理由は?
ズバリ‥‥
前方の席が取りやすいからです!!
内野指定席Sは前方の席のほとんどがシーズンシートの年間契約者の人で埋まってしまっています。
なので前方の席を一般販売で購入することができません。
それに比べて内野指定席FAでは、さすがに最前列の方はシーズンシートで埋まってしまっていますが、内野指定席Sに比べれば一般販売で前方の席も購入しやすいです。
前方の席には観やすさ以外のメリットもあるんです!
こちらが内野指定席FAとS席の通常の席です。
この席が前方の席になると‥‥
‥‥違いがお分かりいただけたでしょうか?
なんとクッション付きの座席になるのです!
僕が現地で確認したところ、クッション付きの座席は内野指定席FAの前から5列目まででした。
もちろん値段は同じ。
長丁場のゲームもこれで快適です!
観やすいうえに、座席も豪華!
内野指定席FAには前方の席を取れればこれだけのメリットがあるのです。
まとめ
内野指定席FAには多少高いお金を払ってでも座る価値はあります。
特に前方の見え方は格別です!
視界の先に他のお客さんが入らず、すぐ近くにグラウンドがあって、選手がいて‥‥
というのは内野指定席CやBやAでは体験できません。
もちろん前から10列目付近でも十分迫力はありますので、購入を迷われてる方がいましたら是非1度座ってみて下さいね。
(2019年 3月5日追記)
2019年になって年間指定席を増やしたこともあり、前方の席が少し獲りにくくなってしまいました。
特に去年までゴールドプラス会員であれば、かなり前方の席が獲りやすかったDB応援内野指定席FAは最初からほとんど良い席が残っていません。
1塁側、3塁側共に外野よりでしたら前方の席は買えますので、そっちを狙っていくのもいいかもしれません!
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