横浜スタジアムでのグループ観戦にオススメなのがBOXシート。
チケットを手に入れにくいのが難点ですが、あのプライベートで広々とした空間で野球が見られるのは本当に快適ですよ!
そんな人気のハマスタのBOXシートですが、種類が多いのでまとめてみました。
BOXシートの種類
種類と価格をまとめてみました。
J:COMベイディスカバリーBOXシート(6人席)
価格 66000〜90000円
ネット裏の屋上にあるシート。
価格は全BOX席の中で1番高い席になりますが、こちらは何と2020年からバーベキューセットやビールサーバー(10リットル)、ソフトドリンク飲み放題などの特典が付いてきます!
野球を生で観ながらバーベキューが出来るなんて最高ですね!
Paraviネット裏 BOXシート (5人席)
価格 25000〜45000円
ネット裏の上部に位置し、ネット裏内野指定席Aの間にあります。
エントリープレミアムテラス (5人席)
価格 30000〜50000円
東京日商システム リビングBOXシート (4〜5人席)
価格 4人席 20000〜36000円
5人席 25000〜45000円
下がクッションフロアになっていて、靴を脱いで上がるので、まるで家のリビングで観戦しているかのような気分が味わえるシートになります。
小さなお子様をお連れの人にもオススメです!
レイズネクスト スカイバーカウンター (5〜6人席)
価格 5人席 30000〜50000円
6人席 36000〜60000円
日総工産パーティースカイデッキ(4〜6人席)
価格 4人席 20000〜36000円
6人席 30000〜54000円
横浜銀行BOXシート (3〜5人席)
価格 3人席 15000〜27000円
4人席 20000〜36000円
5人席 25000〜45000円
数が多くて悩んでしまいますね!
豊富な種類のハマスタのボックス席。
今回はその中でも、横浜スタジアムの全座席の中でも1番チケットが取りにくいとされる横浜銀行BOXシートと、Praviネット裏BOXシートを徹底的に比較してみましょう。
※2019年からネット裏BOXシートの方はモニターがなくなりました。
横浜銀行BOXシート
こちらは4人席の横浜銀行BOXシートになります。
独立してる席が1席と
3人がけ用のベンチがあります。
広めのテーブルにドリンクホルダーが人数分付いています。
スペースは大人4人でもせまくは感じませんでした。
5人席のBOXシートにも座ったことがありますが、こちらも広くて快適でした。
やはり普通の内野席に比べると、スペースがある分リラックスできます。
横浜銀行BOXシートの位置
BAY SIDE(1塁側)とSTAR SIDE(3塁側)の両方にあります。
座席で言うと内野指定席Cと内野指定席Aの間にあります。
ただ、感覚的には内野指定席Cよりも内野指定席Aからの見え方に近いでしょう。
横浜銀行BOXシートからの見え方
1塁側
1塁側のBOXシートからの見え方です。
非常に見やすいですね。
3塁側
3塁側からの景色です。
3塁側のBOXシートに座っている人もカープ戦以外はほとんどベイスターズファンだと思います。
ネット裏BOXシート
Paraviネット裏BOXシートは5人席のみの販売となっています。
イスは少しかためのクッション製のものになります。
イスの下に荷物を入れるスペースがあります。
中心にあるテーブルは少し小さめで、ドリンクの置き場が2つあり、このBOXシートの1番のウリであるモニターがあります。
※現在はモニターは付いていません。
イスとイスの間にもドリンク置き場が3つあります。
ネット裏BOXシートの位置
ネット裏にあるネット裏内野指定席Aの最上段に位置します。
一応BAY SIDE(1塁側)とSTAR SIDE(3塁側)がありますがどちらも場所はそんなに変わりません。
ネット裏BOXシートからの見え方
ソファに座ってグラウンドを見下ろした時の見え方です。
おや?これはもしかして‥‥
そうです!
この席の最大のウリであるモニターが邪魔でマウンドもホームベースも見えません!
ちなみにモニターは取り外しは出来ません。
何とか座る位置を前気味にしてみたり、体をひねったりして見えた景色がこちらです。
それでも見えにくいですね‥‥
おまけに態勢がキツくて全然リラックス出来ません。
僕たちが座ったのはモニターBOXシートの中でも最前列の席でした。
他のモニターBOXシートが必ずしもこういう見え方なのかは分かりませんが、これは予期せぬ出来事でした。
モニターの映像
モニターを使って、実際の見え方と比較するのは面白かったですね。
僕のグループでも「今の球はボールだろ!」って言った直後にモニターを見ると、「あっ、やっぱりストライクだな」なんて映像で検証して盛り上がってました。
あとはブルペンカメラの映像を見て「〇〇が準備してるよ」みたいに知れるのは楽しかったですね。
ただこのモニターは日が落ちるまで逆光で全く見えなかったです。
ナイターだったので試合が始まる頃には問題なく見られましたが、デーゲームは試合中モニターが一切見えなくなる可能性がありそうです。
どちらがオススメか?
個人的には横浜銀行BOXシートの方が良かったです。
モニターBOXシートはモニターを使って見る他の席には無い楽しさはあるんですが‥‥
正直野球を生で見たいから野球場に来ているわけで、モニターの重要性をそこまで感じませんでした。
2つの席に感じた決定的差
それは開放感です。
横浜銀行BOXシートは座席の位置的に前後左右、どこを見渡しても視界が開けているので非常に開放的です。
イスやテーブルの配置にも、視覚的にスペースを十分に感じることが出来るので広く感じリラックス出来ました。
一方でネット裏BOXシートはというと、イスの配置の仕方が悪いのか少し窮屈でせまく感じました。
見やすさという点においても、横浜銀行BOXシートの方が見やすかったです。
まとめ
BOXシートはどの席もすぐに売り切れてしまう人気の席です。
しかし、他の内野席とは違いグループで固まって観戦が出来て出入りも楽です。
グループの中で両チームのファンがいる場合もBOXシートはオススメです。
どちらのチームが優勢に試合を運んでいても、周りのファンと険悪な雰囲気になることもなく快適に試合が見られますよ。
チケットを手に入れるのはゴールドプラス会員でないと厳しいかもしれませんが、野球場の臨場感とプライベートな空間の両方を味わるBOXシートは本当にオススメですよ。
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