横浜スタジアムのエキサイティングシートの見え方や見やすい位置まで解説!

ベイスターズファンなら誰でも1度は座ってみたいと思うのが横浜スタジアムのエキサイティングシート。

ただ座席数の少なさと、取れたとしてもかなり高めの値段に中々手が出ない人も多いと思います。

果たしてこのエキサイティングシートはその強気な価格設定に見合う価値はあるのか?

 

2018年に4回座ってみた僕が言えるのは今までの席とは野球の見え方がまるで変わってしまうスゴい席だということです。

 

ハマスタで迫力、臨場感を味わいたいのであれば間違いなくエキサイティングシートが良いでしょう!

 

ただ値段が高いので席の選び方を間違えると、はっきり言って大損してしまう可能性のある当たり外れの大きい席です。

 

今回はエキサイティングシートでの見え方や、席選びのオススメ位置や注意点をご紹介します。

 

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エキサイティングシートの価格

エキサイティングシートの価格は7600〜10400円となっており、1人用の席としてはハマスタの座席の中で最も高額な値段になります。

 

2人用のエキサイティングシートツインもあり、こちらは少し安くなっていて1人頭7100〜9900円となっています。

 

ただエキサイティングシートツインは1番外野よりに位置しているため、迫力や臨場感と言ったエキサイティングシートの最大の持ち味は薄れてしまいます。

 

エキサイティングシートの位置

こちらの黄色で囲まれたエリアがエキサイティングシートになります。

内野指定席FAやFBの前方に配置されています。

 

入り口から段差になっていて、前に行けば行くほどグラウンドに降りた時の高さに近くなっていくので、選手と同じ目線で野球が観戦できます

 

エキサイティングシートの座席

こちらがエキサイティングの座席になります。

フカフカのクッション付きの座席にひじ掛けも付いていて、ハマスタの座席の中では最高の座り心地です。

座席の下には荷物置き場もあります。

トートバッグや、軽めのリュックであれば入ると思います。大きめのリュックとかだと入らないかもしれません。

 

ちなみに内野指定席SSのとなりのエリアにあるSSツインシートトリプルシートも同じタイプの座席を使っています。

SSツインシートはカップルにオススメ!
横浜スタジアムに初めて大切な人を連れて行きたいんだけど、どこの席が良いかな?

そんな人にオススメしたいのがSSツインシートになります!

この席はBOXシート程の人数はいないけど、少しプライベートな空間が欲しい人向けの席になります...

 

エキサイティングシートの見え方

1塁側の最前列からの見え方です。

写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、プレーの迫力が全然他の席とは違います。

選手やボールが目の前に向かって来るような感覚を受けます。

特にここからであれば、1塁線の打球は弱いゴロでもスゴい迫力を感じます。

 

イニング間のキャッチボールも目の前で見られます!

井納選手の投球練習も目の前です!

 

最前列であれば前が通路になりますので足を伸ばしても大丈夫です。

売り子さんも通りませんし、お客さんもここを通るのは最前列の席の人だけなので、視界を遮られることもありません。

 

座席選びの注意点

では最前列以外の席はどうでしょう?

 

こちらは3塁側のエキサイティングシートからの見え方です。

外野よりのブロックの前から5列目なのですが、ここは正直見にくかったです。

エキサイティングシートは傾斜が無い分、前に座っている人の頭がモロに視界に入ります。

おまけに内野よりに比べると物凄くせまく、圧迫感を感じました。

 

僕であればこの席に高いお金を払うんであれば、試合全体が見やすく価格も安い内野指定席C、B、Aを選らんで浮いた分のお金をハマスタのご飯代に使います。

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以上のことを踏まえた上で、僕がオススメするエキサイティングシートの座席位置の選び方は

  • なるべく最前列に近い方が良い。
  • 最前列以外であれば内野よりのブロックを選ぶ。

 

この2つを押さえることが重要になります。

最前列でなくても1番内野よりのブロックに座った時でも、十分に迫力や臨場感を味わえました。

 

エキサイティングシートだけの特典

もしもエキサイティングシートの後方しか取れなかったとしてもガッカリするのはまだ早いですよー。

それはハマスタの一般販売で買える座席の中で、エキサイティングシートに座った人だけが受けられる特典があるからです。

 

その特典とは勝利後にグラウンドに降りて、ヒーローインタビューを受けた選手とハイタッチが出来ることです。

普段プロ野球選手と近づくことは中々出来ない私達にとっては嬉しい特典ですね!

 

グラウンドに降りると、ヒーロー以外の選手も客席へのボールの投げ込みの為にベンチから出てきますので、色々な選手を間近で見られます。

エキサイティングシートの最大のウリはこの特典を受けられることでしょう!

 

ただし、ベイスターズが負けてしまった場合にはハイタッチやグラウンドに降りられるといったサービスは一切ありませんので注意してください。

 

2017年まで行われていた試合前の選手によるサイン会もネットが張られてしまった関係で無くなってしまいました。

 

ちなみにエキサイティングシートだけの特典と書きましたが、正確にはベイダイヤモンドシートも同じような特典を受けられます。

 

しかしこちらはシーズンシートになりますので、一般販売で購入出来るチケットではエキサイティングシートのみの特典になります。

 

エキサイティングシートのメリット

  • グラウンドレベルの選手目線で試合を見られる。
  • 選手を近くで見られる。
  • 座席が高級なシートなので、長時間の観戦も苦にならない。
  • 試合に勝てばグラウンドに降りることができ選手とハイタッチが出来る。

 

エキサイティングシートのデメリット

  • 値段が高い。
  • 座った位置によっては試合が見えにくい。
  • 負けると特典は受けられない。
  • チケットが非常に取りにくい。

 

まとめ

僕はエキサイティングシートに座るまで、「いくらなんでも高すぎるなー」と思っていました。

 

しかし実際に座ってみると、今まで見てきた野球が全然違う物に見えるぐらいの迫力、臨場感を味わえ、その価格にも十分に納得がいく素晴らしい席であることがわかりました。

 

その席をより価値のある物にする為にも、なるべく良い席をゲットしましょう。

試合後の特典については完全に運に左右されます。

僕は2018年は4回座って、勝ったのは1回だけでしたからハイタッチを出来たのも1回だけです。

 

あえてこの席の改善点あげるとすればベイスターズが負けてしまった時にも、何かしらの特典をお客さんが受けられるようにした方が良いのかなと思いました。

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