ベイスターズ98年応援歌はこれでバッチリ!GET THE FLAG!SERIES2018

6月26日の阪神戦から7月1日の広島戦までの6日間、横浜DeNAベイスターズは「GET THE FLAG SERIES 2018」と題してスペシャルイベントを開催します。

 

1998年優勝当時に選手が着用していたビジターユニフォームを、今の選手達が着用して試合をするというのがイベントのメインになります。

 

当時からファンの間でもホームのユニフォームよりも、ビジターユニフォームの方が人気がありましたねー。

僕もこのユニフォームが歴代のベイスターズのユニフォームの中で1番好きです。

 

そして、その他にも数多くの魅力的なイベントが行われます。

 

個人的に1番惹かれたのが

98年の応援歌が歌えることです!

これは本当に嬉しいです!

 



当時このCDを使って選手の応援歌を覚えていました。

 

昔は選手別応援歌を歌手が歌って、それをCDにしてくれていたんですが、いつのまにか発売しなくなってしまいました。

 

とにかく今回はこのページを参考にして、応援歌を覚えてしまいましょう!

 

そもそも「GET THE FLAG」って何?

これは1998年横浜ベイスターズが優勝した時のチームのシーズンスローガンです。

 

前年の97年に2位に躍進したベイスターズが、満を持して「優勝をして、チャンピオンフラッグを手にするんだ」という力強い決意の表れでもあります。

 

僕もまだ当時学生でしたがあの時は毎日ベイスターズの結果に胸踊らされていました。

 

当時のベイスターズには「ハマの大魔神」こと佐々木主浩投手が絶対的ストッパーとして君臨。

 

他球団には「ベイスターズ戦は8回までにリードをとらなければ終わり」とまで言われ、抜群の安定感を誇りました。

 

そんな「ハマの大魔神」と同じぐらいベイスターズの代名詞となっていたのが「マシンガン打線」

 

ホームラン数こそ多くはありませんが、打ちだしたら止まらない、まさにマシンガン。

 

連打連打で5点ぐらいのビハインドもあっさりひっくり返す、驚異的な破壊力がありました。

 

なんと今回のあの当時の「マシンガン打線」の応援歌が歌えるという何とも熱いイベントになりました。

応援の仕方

歌い方としては、その日のオーダーは関係なく98年当時のスタメン野手の打順をそのまま当てて、1ターン目は98年応援歌→2ターン目以降その選手の通常の応援歌となるそうです。

 

代打の選手は1人目が中根、2人目が荒井、3人目が畠山、4人目が井上の応援歌になり5人目からはまた中根に戻ります。

 

当時のファンも、新しいファンの方も歌詞を見ながらハマスタで一緒に歌いましょう!

 

スタメン選手の応援歌

石井 琢朗

駆け抜けるスタジアム  君の勇姿

あしたの星を掴めよ  石井その手で

波留 敏夫

スーパー打撃  見せてくれよ

甘いボールを打ち砕けハル  今日のMVPだ

鈴木 尚典

駆け抜けるダイヤモンド  両手を高く上げ

轟(とどろ)きわたる歓声が  君の胸を焦がす

ローズ

come on ローズビクトリー  ハッスルボビーGOGOGO

come on ローズビクトリー  ハッスルボビーGOGOGO

駒田 徳広

白い流れ星  大きく舞い上げろ

冴えたホームラン  見せてよ駒田

佐伯 貴弘

飛び出せビックパワー  打てよ佐伯自由に

額に流れる汗が  今星になる

進藤 達哉

スイング軽く  バットも軽く

一振りすればもう  スタンド入りだ

斎藤 隆

横浜特急  銀河を走る

勝利へと  旅立てタカシ

谷繁 元信

ベースを盗むやつを  絶対許さぬ

正義の強肩唸らせて  シゲ退治しろ

代打の選手の応援歌

中根 仁

走る風になれ  光る星になれ

夢を乗せて大空へ  虹をかけてくれ

荒井幸雄

レフトへライトへ打ち返せ  今がチャンスだ

ここ一番に強いやつ  夢を見せてくれ

畠山 準

かっ飛ばせ白球の  申し子ハッチ

走れ守れ星になれ  男になれ

井上純

波に漂う  遥かな夢が

今ジュンの魔法で  流星になるよ

 

 

 

以上になります。

 

もしかしたら本当にベイスターズの若手選手が、将来この応援歌のいずれかを引き継ぐ可能性もあるかもしれませんよ。

 

実際に当時の左のエース野村弘樹投手のテーマは、今の左ピッチャーのテーマに流用されてますしね。

 

カッコ良くて、覚えやすい曲ばかりですので覚えてしまっても損はないですよー!

 

他のイベントは?

もちろん98年優勝時のユニフォーム着用や応援歌だけではありません。

 

試合のイニング間にもバックスクリーンで名場面の映像を流してくれたり。



 

 

限定グッズも販売しています。



チケットホルダーのスターマンも98年仕様です。

 

他にもスターマンの前のマスコットのホッシー君のグッズがあったりしますので、チケットが手に入らなかった方も、ショップの方を覗かれるだけでも楽しいと思います。

 

さらに6月30日には正捕手谷繁元信さんや、ハマの安打製造機で98年の首位打者鈴木尚典さん、そして7月1日には「俺のことを監督と呼ぶな!」と選手に言ったという、優勝時の監督の権藤博さんがゲストで来場されます。

 

6月30日は12時10分から鈴木さん、谷繁さんによるトークステージBAYガーデン特設ステージで開催されます。

 

こちらも観戦チケットをお持ちで無い方でも観ることができるので、当日はチケットを持っている方も、持っていない方もハマスタで楽しめそうです!

 

とにかく中身の濃いスペシャルイベント。

来年以降も「GET THE FLAG」のイベントは継続して欲しいですね。

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