横浜スタジアム内野指定席SとSSの違いを比較!どっちがオススメ?

横浜スタジアムの座席の中でも内野よりに位置し、選手を近くで見られるのもあって値段が高めの設定の内野指定席S内野指定席SS。

 

まず最初にチケットの価格を見てみましょう。

  • 内野指定席S   4100〜6100円
  • 内野指定席SS 4500〜7300円

 

ハマスタのチケット価格は相手カードや時期によって変動しますが、1番安い日で400円、1番高い日で1200円SS席の方が高いですね。

 

ちなみにこちらに記載したのはFC価格になりますのでプレイガイドの一般販売よりも500円安いです。

この値段でチケットを買いたい人はこちらの記事を参考にしてください。

ベイスターズのチケットをゲットしやすくするには!?ちょっとした裏ワザも!?

 

次に内野指定席SとSSの座席位置を見てください。

この写真を見ると内野指定席Sの方がSSよりもグラウンドに近いのがわかります。

なぜグラウンドから遠いSS席の方が値段が高いのか?

それにはちゃんとした理由があるのです。

 

今回は内野指定席Sと内野指定席SSを比較してみましょう。

 

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内野指定席Sからの見え方

こちらが1塁側の内野指定席Sからの見え方になります。

だいたい前から12〜13列目ぐらいです。

この辺であればグラウンドや選手を十分近くに感じられて迫力のあるプレーを見ることができます!

 

しかし売り子さんが通ると‥

このように視界をふさがれてしまい試合が見えにくくなってしまいます。

 

グラウンドに近く傾斜があまりない内野指定席Sでは、前のお客さんの頭や売り子さんが視界をふさいでしまいがちです。

 

この問題を解決するには自分の視界に人が入らないように、この位置よりもなるべく前方の席を取れればいいのですが‥

残念ながらそれは難しいです!

 

というのも公式戦では、内野指定席Sはこの位置よりも内野寄りのエリアや前方のエリアはシーズンシート(年間指定席)オーナーズシートになりますので一般販売では購入できません。(ただし、オープン戦やCSであれば前方の席の購入も可能です。)

 

写真のこの位置でもベイチケで発売時間後すぐに購入できた中で最前列の位置ですので、おそらくこれより前に座っている人はシーズンシートをお持ちの人だと思われます。

 

なので少し外野寄りにはなってしまいますが、となりのゾーンに位置する内野指定席FAの方が前方の席は取りやすいです。

内野指定席FAの見え方や評価は?席選びのポイントは?

 

続いて先程の写真よりもさらに後方に座った時の写真がこちらです。

3塁側の内野指定席Sになります。

先程よりも5〜6列後ろに下がった位置です。

この写真だと他のお客さんの頭で試合が見えにくいのがお分かりいただけると思います。

 

内野指定席Sは選手のベンチやカメラマン席の上にあり、せり上がってる場所があったりするので、すごく見えにくい位置になってしまう場合があります。

 

内野指定席SSからの見え方

上段からの見え方

こちらは最上段に近い23段からの見え方です。

 

内野指定席Sに比べるとグラウンドから離れ、選手からは遠くなってしまいましたが、傾斜がある分、前のお客さんの頭で試合が見えなくなるような事もないので見やすさはこちらの方が上でしょう。

 

試合全体を見渡せて、通路を歩いているお客さんや売り子さんも全く視界に入らないので非常に快適に試合を見られます。

 

ですがせっかくの内野指定席SSなのでもう少し前から見られたらより快適です。

 

中段からの見え方

中段にある13段からの景色になります。

この辺りまで来ると選手が結構近くに感じられます!

試合も見やすいです!

 

贅沢を言うなら、内野指定席SSは中段にある12段の前が通路になりますので、出来ればこの写真の13段よりももう2、3段ほど上がった15〜16段の方が通路を通るお客さんや売り子さんが視界に入らず試合が見られるのではないでしょうか。

 

最前列からの見え方

最前列まで来てしまうと、前にある内野指定席Sのお客さんの頭でかなり見えにくくなります。

 

前が通路になりますので当然人通りも激しく、売り子さんも通りますのでこちらもここから数段上からの方が見えやすいでしょう。

 

ネット裏内野指定席SS

ちなみに内野指定席SSのエリアはネット裏にもあります。

 

赤色で囲んだエリアがネット裏の内野指定席SSになります。

これより前のエリアはベイ・ダイヤモンドシートというシーズンシートになります。

横浜スタジアム ベイ・ダイヤモンドシートは見やすい?【シーズンシート】
横浜スタジアムのシーズンシートもかなりの種類があります。
その中でも1番の高額なのがネット裏の前列のエリアにあるベイ・ダイヤモンドシートになります。

席の場所によって値段が変わるようですが年間で
40万〜70万円ほどかかります‥
...

 

ネット裏からの見え方はこんな感じです。

ネット裏は静かに観戦されている人が多い印象です。

 

見え方、景色以外の違いについて

ここまで席からの見え方を中心に紹介してきましたが内野指定席SとSSには決定的な違いがあります

それはこちら‥

 

座席の種類が違うんです!

 

内野指定席SSの座席は、他の座席に比べて大きめに作られており、前後の間隔も広いです。

 

他の席であれば出来れば通路側の席を取りたいところですが、ここまで広いとそこまで通路側にこだわらなくてもいいと思います。

 

この差は観戦すればわかりますが非常に大きいです!

 

さらにもっと良い座席で観戦したい!という人はこちらの記事も見てみてください。

SSツインシートはカップルにオススメ!

 

どっちがオススメか?

個人的には内野指定席SSの方が好きです!

 

座席も広くて快適!

そして試合の見やすさは横浜スタジアムの全座席の中でもトップではないでしょうか!

まとめ

やはり、高い席には高いなりのちゃんとした理由があるんですね!

 

僕的には内野指定席SSを推しましたが、もちろん

とにかく選手を近くで見たい!

という人は内野指定席Sを選ぶべきでしょう。

 

実際に座ってみないことには自分の好みの席というものはわからないものです。

この記事が席を選ぶ際の皆さんの手助けに少しでもなれたら嬉しいです。

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